矢川保育園(2021年度から運営予定)
矢川保育園は、2021(令和3)年度から国立市が設立した社会福祉法人くにたち子どもの夢・未来事業団(汐見稔幸理事長)が運営する予定の保育園です。2021(令和3)年4月の新園舎開園に向けて準備を進めています。
なお、このページに記載している内容については、保育所の認可前のため、現時点での予定となります。認可手続きのなかで内容が一部変更となる場合もあります。
矢川保育園の概要
- 矢川保育園は、現在4園ある国立市の公立保育園のなかで、2園目の公立園として1971(昭和46)年に、都営矢川北アパート19号棟の1階部分を東京都より借用し開園しました(旧園舎)。
- 2013(平成25)年12月には、東京都の都営矢川北アパートの建替工事に伴う耐震調査を受けて、都営矢川北アパートの保育施設の耐震基準が、市の基準値に満たないため現在の園舎(谷保6800番地の2他)へ移転しました。
- 国立市は、市の財政健全化の施策検討を経て、2017(平成29)年に、公立保育園の民営化の方向性を整理し、『国立市保育整備計画』を策定しました。この計画の中で、国立市が「社会福祉法人国立市社会福祉事業団」を設立し、矢川保育園を運営していくことが決定されました。
- 国立市社会福祉事業団設立準備会での検討を経て、2019(令和1)年9月2日に、社会福祉法人くにたち子どもの夢・未来事業団を設立し、2021(令和3)年度からの矢川保育園の事業団運営による新園舎開園に向けて準備を進めています。
所在地
年度 |
施設名 |
所在地 |
運営 |
2020(令和2)年度 |
矢川保育園 |
国立市谷保6800番地の2 |
国立市 |
2021(令和3)年度 |
矢川保育園/新園舎建設中 |
国立市富士見台4丁目17番地の64 |
くにたち子どもの夢・未来事業団 |
新園の規模
建物構造 |
鉄筋コンクリート造 一部木造 地上2階建
<矢川保育園新園舎イメージ図>

矢川保育園新園舎の新築工事の様子はこちら |
建物面積 |
延床面積860.33㎡ |
敷地面積 |
1660.02㎡ |
建物区分 |
保育室(0歳児、1歳児、2歳児、3歳児、4歳児、5歳児)、遊戯室、一時保育室、(仮称)アトリエスペース、調理室、事務室 他

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保育時間
開所時間 |
午前7時15分から午後7時15分まで |
通常保育 |
午前8時30分から午後5時まで |
延長保育 |
午後6時15分から午後7時15分まで |
定員
0歳児 |
1歳児 |
2歳児 |
3歳児 |
4歳児 |
5歳児 |
合計 |
6人 |
18人 |
18人 |
20人 |
22人 |
24人 |
108人 |
交通手段
路線 |
最寄駅 |
所要時間 |
JR南武線 |
矢川駅 |
徒歩4分 |

保育の基本理念・基本方針
基本理念 |
- ソーシャル・インクルージョンの理念の下、子どもの最善の利益とかけがえのない生命を守る。
- 子ども一人ひとりが夢と希望を叶え、未来に向かって光輝き、自立できる子どもを育成する。
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基本方針 |
- 生涯にわたる人間形成の基礎を担う重要な乳幼児期に人への安心と信頼を育みます。
- 全身を使って楽しく遊び、食事、睡眠、排泄等の快い生活習慣を身につけていきます。
- 自分の体「命」を大切にし、「自分と同じように大切な仲間」と共感できる心を育てます。
- 人との関わりを通して、一人ひとりが自分の気持ちや考えを十分に表現できる豊かな心を育てます。
- 保護者・家族の生活を支える一役を担い、地域の子育て家庭や保護者を支援していきます。
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園目標
『みんなで 楽しくあそぼう… 明日も!』
- 人と人とのつながりを通して、自分も他人も認め合い、大切にできるように。
- 遊びは子どもたちの生活そのもの。自分から動き、取り組んで遊ぶことで、健康な身体や自分で考え判断する力、創造する力を養う。
- 今日の友だちとの楽しさを、明日へつなげていけるように。
年間予定(行事・保育園の一日等)
2020(令和3)年度以降の事業団運営の保育園の取組に関しては、現在計画中です。現在の矢川保育園(国立市運営)の保育として、国立市ホームページの矢川保育園の紹介をご覧ください。
国立市立矢川保育園(国立市ホームページ)